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ブラックバードミュージック

Author:ブラックバードミュージック
ブラックバードミュージックは、等身大のアイルランド音楽の魅力を本国直送で日本へ紹介することを目的としたプロジェクトです。
名古屋のフィドル奏者小松 大と、在アイルランドの望月えりかが共同で運営しています。

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Feakle Irish Music Camp 2014、セットダンス体験クラスとウォーキング

フィークルキャンプでは、午後に毎日一つ、アクティビティーをご用意しました。
1日目の午後のイベントは、セットダンス体験クラスです。
フィークルのメインストリート、参加者の皆さんが宿泊された宿から徒歩で数分のパブ、ショーツ(Shortt's)の大きなラウンジを借りて行われました。

フィークルキャンプ2014セットダンス

指導をお願いしたのは、東クレアを中心にセットダンスを教えるマリー・バグラー(Marie Bugler)。
ダンスのステップを踏むことで、演奏する者として少しでもこの音楽の持つリズムのヒントが見えるのではないかという思いから、盛り込みました。

フレンドリーで気さくなマリーが作り出すアットホームな雰囲気に皆さんもリラックス。
マリーが持ち運んだ機材を使い、最初はゆっくりのテンポで、慣れてきたら少しスピードを速めてフィガーをマスターしていくたびに、皆さんから歓声が上がります。

「あなたたちみんなミュージシャンだから、普通の人たちよりのみこみが早いわね!」
と、マリーに褒めてもらったのも束の間、「思ったより早く進んでるから、ついでにポルカもやりましょう!」

キャンプが本格的に始まった日でもあり、時差ボケなどで疲れの出る参加者の方もおられるかもしれない。移動も少なく短時間で終わるセットダンスをこの日に持ってきたのはそのためだったのですが、1時間半の予定だったクラスは結局2時間以上に延び、参加者の方曰く「あれは体験クラスなんかではなかったですよ。地獄の猛特訓クラスです!」と揶揄されるほどでした。

皆さん(私も含め)ヘトヘトでしたが、久しぶりに汗をかいて踊るダンスは本当に楽しかったです。

フィークルキャンプ2014セットダンス (2)

翌日の午後のイベントは、ウォーキングです。
この日は午前中、雨が降ったりやんだりのお天気で、正直なところ決行できるかどうかあやしいところでした。

自宅からパット、オーイン、私の3台の車で皆さんを迎えに行く途中も、時に激しく雨がフロントガラスを打ちつけます。
結局予定していたウォーキングを少し短縮することにし、村の中心から車で5分ほどのスタート地点まで移動しました。着いてみると、ここには青空が広がっています。どうやら雨が降っていたのは村の中心付近のみで、標高の高いここは道路も乾いています。

フィークルキャンプ2014 (6)

ちょうど、この季節には道路脇の垣根にブラックベリーがたくさんなっていました。
「食べられますよ、おいしいんですよ」とお話すると、皆さんおしゃべりをしながら真っ黒に熟したブラックベリーをつまんでいきます。
「昨日の体験クラスが全然”体験”じゃなかったから、ひょっとして今日のほのぼのウォークも過酷なんでしょうか?」、「前から大玉が転がってきたり、崖っぷちを登ったりとかは、ないですよね?」、「まさに天国と地獄を味わえるキャンプなんですね!」なんていう冗談も聞こえてきます。

東クレアを代表する音楽家たちが昔暮らした家。フィドルを背負ってお互いの家を自転車で往復していた道。そんなお話も交えながらのウォーキングでした。

アイルランドの音楽は、アイルランドの自然や風土があってこそ培われてきた音楽です。
人々は自分たちの周りに広がる自然からインスピレーションを受け、曲を作ったり、演奏の中に取り込んだりして音楽と自然を共存させてきました。

フィークルキャンプ2014ウォーキング (1)

「アイルランド音楽」というものだけをちょきちょきとはさみで切り抜いて紹介してしまうと、その背景を知ることが難しくなります。しかしアイルランドに一度でも足を運んでみると、この地の空気に触れた時、天気を感じた時、自然や風景を眺めた時に、理屈ではない感覚で「アイルランド音楽は、ここで生まれたんだな」ということが五感ですっと理解できます。

ワークショップの受講ももちろん大事なことですが、こんな風に一見かかわりのないように見える音楽の周りをとりまくものを見ることで、アイルランド音楽の形をよりはっきりととらえられるようになる気がします。

ウォーキングのゴール地点は我が家です。
ここで、夕方の時間にかけて食事と地元のミュージシャンや歌い手たちによるハウスコンサートが開かれました。
コンサートの様子は、また記事をあらためてご報告したいと思います。
お楽しみに・・・!


望月えりか

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