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ブラックバードミュージック

Author:ブラックバードミュージック
ブラックバードミュージックは、等身大のアイルランド音楽の魅力を本国直送で日本へ紹介することを目的としたプロジェクトです。
名古屋のフィドル奏者小松 大と、在アイルランドの望月えりかが共同で運営しています。

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大大成功のフィークルキャンプ!終わりましたレポート

先月8月に開催されたブラックバードミュージック主催「フィークルキャンプ Feakle Irish Music Camp」2017、例年通りではあるのですが、いや、でも今年はさらにパワーアップして大大成功に終わりました!!!!!
チラシの配布にご協力いただいた日本の皆さん、ソーシャルネットワーク等でしつこく告知させていただくたびに根気よくお付き合いくださった皆さん、キャンプの実現にこぎつけることができたのも、そんな日々の励みによるものです。ありがとうございました!
(フィークルキャンプの動画や写真はブラックバードミュージックフェイスブックページにアップしています)

4年目を迎えた今年のフィークルキャンプ、毎回のことですが参加者の皆さんが主役のイベントなのだなあと感じます。年を重ねるごとに、またメンバーが変わるたびに違う表情の見えるキャンプで、進行役の私たちも夢のような数日間を過ごすことができました。はるばるここフィークルまでお越しいただききました参加者の皆さんに、心より感謝申し上げます。どうもありがとうございました。本当にありがとう!!

個性豊かで熱心で、心遣いのある素敵な参加者さんが勢ぞろいしたフィークルキャンプ。皆さん、なんていい顔をしているんでしょう!この笑顔は本物!

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京都、新潟、福岡、静岡、群馬、東京。日本全国各地からいらした皆さん、はたまたアイルランドに短期滞在されている皆さんは、初対面であったり練習会の顔なじみであったり、はたまたツイッターつながりであったりしたそうです。

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キャンプが終わる頃にはすっかり打ち解けて、連絡先を教え合ったりする光景が毎年のことながら見られました。
フィークルキャンプという体験、時間と場所を共有してしまったら、その先にあるのはフレンドシップなのだなあと思います。

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今年はその場の思いつきで、最後の晩餐の席で皆さん一人一人にキャンプや音楽への思いを口にしていただきました。
負担にならないようにと「手短で結構ですので」と言ったつもりだったのに、皆さんのほとばしる言葉の熱いこと!これには主催者の私もびっくりでした。

休暇を取って、航空券を取って、せっかくはるばる日本からいらっしゃるアイルランド音楽に熱心な皆さん。
この国の風景や人、音楽から切り離された来客としてでなく、等身大のアイルランドの人々と等身大のアイルランド音楽が横たわるもう一歩踏み込んだ場所。

現地の他のどんなフェスティバルとも違う、サマースクールとも違う、もっと内向的でもっと個人的なもの。
そうか、ここの国の人たちはこうやってこの音楽を奏でてきたんだなあ。こうして培われた音楽が、自分はずっと好きだったんだなあ、ということが五感で分かる体験。アイルランドに毎年足を運んでも実現しなかったりする、生の体験。

DSCF8318.jpg

動画では絶対に分からない、この国のセッションの、良質のセッションの、底知れないダイナミクスとグルーヴ。

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個人の方にはとても提供できない数々のエッセンスを、フィークルキャンプというグループの皆さんには味わっていただくことができます。
グループだから、思ったこと、感じたことをその場で共有し、お互い感化し合えます。
そしてグループのメンバーは毎年変わるから、毎年違った体験になります。自分の音楽への志向やかかわり方も日々変わっているから、毎年行っても毎年見えるものが違います。参加者さんのお一人曰く「毎年行っても、まだまだ教えてほしいことがある」。

DSCF8573.jpg

この写真からは感じることのできない、雨に濡れた道の感触やロックナーンズのビリー&リズ夫妻の人柄、朝食の香り、講師たちが奏でる音のトーン、鳥のさえずりと木々を揺らす風の音。

また来年、フィークルキャンプでお会いしましょう。


望月えりか Erika Moc O'C@Twitter

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テーマ:アイルランド音楽
ジャンル:音楽

フィークルキャンプ、無事に終了しました!!

先週、おかげさまでブラックバードミュージック主催のFeakle Irish Music Camp 2016が無事に終了いたしました!!
このイベントの開催に際しお世話になった日本の皆さん、イベントの進行に協力してくれた在アイルランドの友人たち、そして日本からはるばるご参加くださった皆さん、本当にどうもありがとうございました!!!

毎年感じ入ることですが、フィークルキャンプは参加者の皆さんが主役です。
そうした意味では毎回同じことの繰り返しには絶対にならない、表情豊かなイベントを進行役の私たちも体感することができました。

フィークルキャンプ2016
[参加者の皆さんと 2016]

アイルランド音楽を演奏し始めて15年以上になる方、まだ楽器は決めておらずこれからアイルランド音楽をはじめたいと思っている方まで、今年も実にさまざまな参加者の皆さんにお会いしました。
フィークルキャンプでは敢えて参加対象のレベルを問いません。
思い思いのアイルランド音楽とのかかわり方をしておられる皆さんに、それぞれの視点からこの国に今も生きる等身大の音楽を感じてもらえたら、と考えています。

フィークルキャンプ2016 (2)
[参加者向けのハウスコンサートにて、地元の歌い手に耳を傾ける]

ただ今、参加者の皆さんからのご感想をいただいているところです。次回の記事では皆さんの声を中心に改めてフィークルキャンプ2016を振り返ってみたいと思いますが、ここで今年の参加者のお一人のお話をご紹介させていただきたいと思います。

アイルランド音楽に出合ってから、長年の歳月をかけて日本でこの音楽を学んできました。でも、自分の奏でるアイルランド音楽がどうしてもしっくりいかない。本当は、こんな音色ではないんじゃないかという気がする。アイルランドを訪れ、現地のサマースクールに参加しても、やはりピントは合わないまま。
そのピントが初めて合ったのが、去年のフィークルキャンプでした。
手探り状態が続いていたアイルランド音楽への疑問や漠然としたイメージに対し、やっと答えをくれたのがフィークルキャンプでした。
参加するたびに、新たな発見がある。
こんなに貴重で贅沢な学びの場を体験できる機会は他にないです。ありがとうございます。


こんな風に感じていただける参加者の方が一人でもいるだけで、私たちは企画をして本当によかったという思いで胸がいっぱいになります。

フィークルキャンプ2016 (3)
[ドライブ中に訪れた美しいグレイニー湖]

キャンプ終了後、スタッフで反省会を兼ねた来年の打ち合わせをしました。
来年のフィークルキャンプは2017年8月15日(火)~18日(金)です。
参加申し込み、お問い合わせは随時承っています!2017年も皆さんにフィークル村でお会いできますこと、キャンプスタッフ一同心よりお待ち申し上げております。どうぞよろしくお願いいたします!

フィークルキャンプ2016 (4)
[村のパブにて、地元の人々に混じり音楽とダンス、歌を深夜まで楽しみました]


望月えりか

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テーマ:アイルランド音楽
ジャンル:音楽

音楽のシャワーを浴びた、上石津アイリッシュミュージックキャンプ*セッション編*

2016.04.05 01:49|上石津 Irish Music Camp 2014
2回に分けてお送りしております、上石津 Irish Music Camp 2014備忘録。
後半の今日は「セッション編」として、夜な夜な繰り広げられたコテージでのセッションの様子を中心にお届けしたいと思います。
(前半の「ワークショップ編」はこちらをクリック

1泊2日のキャンプでは、日本昭和音楽村にあるコテージ3棟に宿泊しました。寝室、リビング、キッチン、バスルームが完備した新しい建物で、とても快適です。食材を調達し、食事の支度から夕食、そして就寝直前まで講師陣たちと共に和やかな時間を過ごすことができたのも、こちらの施設のおかげです。
食事の合間にオーインに楽器の質問をする人、パットと飲み物を酌み交わす人、生徒と講師という枠を越えた交流がカジュアルな雰囲気で広がっていくのも、こうしたミュージックキャンプならではの光景です。

さあ、夜はもちろんホームセッションです!
おいしいおつまみと飲み物をいただきながら、午前中には面識のなかった皆さんがアイルランド音楽を通してつながった「仲間」に変身していきます。

それにしても、パットとオーインと音を合わせるだけでどうしてこんなに気持ちがいいのでしょう??

good musiciansと演奏していると自分もbetterな演奏ができている錯覚に陥る。でも上達するってこういう事もひとつですよね?きっと。(参加者の声 以下、太字の部分を参加者の皆さんのご意見&ご感想文より引用させていただきます)

その通り!と思います・・・!!

上石津キャンプ2014 (1)

夜のセッションは、一体何時間やっていたのでしょう?
これだけ曲を出しても、まだまだ、次から次へと新たな曲が出てきます。まるで湧き出でる井戸水のように、止まるところを知りません。当然のことながら、同じ曲が提示されることはご法度です。

パットさんの「表現の引き出しの多さ」。次から次へとバリエーションアイデアが提示されて目が回りました。

パットさんとオーインさんが曲のつなぎ目近くになると演奏しながら「次、何にする?」と会話していたことも印象的です。どうしてあんなことが出来るのでしょうか。


上石津キャンプ2014 (3)

パフォーマンスをするためにあらかじめ用意されたセットではなく、今思いついた曲をまずは弾く。何度も弾いているうちに、自然と次の曲が思いつく。思いついた方が「次の曲、これでいい?」と提案する。もちろん手は動いたまま、演奏はしたまま。思惑通り、曲の変わり目は最高の出来。そんなパットとオーインのセットの組み方、セッションの進行の仕方をつぶさに見ているだけで、さらりと演奏しているように見えて実は多くの要素が絡まり合い、相互に作用して音楽を作っていることが分かります。

上石津キャンプ2014 (4)

アイルランド音楽を初めてから、かれこれもう15年以上経ちます。結局この程度までしか上達しないのかな、と思っていた頃だったので、別の次元が開けたような思いです。

翌朝も、朝食後に朝露の降りた湖畔に出て音を出す参加者の方がいたり、初対面の参加者同士が曲を合わせてみたり。まさに朝から晩まで、音楽尽くしのミュージックキャンプでした。

短時間のWSとは違って、朝から夜更けまで、音楽のシャワーを浴びるという夢のような音楽三昧の時空間を仲間の皆さんと共有できたという、連帯感が一番大きいなと感じました。朝の目覚めがコンサーティーナの音色だったり、食事の支度をしながら、ビールを飲みながらセッションが聴けるなんて、こんな非日常なシチュエーションはキャンプでないと味わえない貴重で贅沢な体験でした。

記事のタイトルにも使わせていただいた「音楽のシャワー」という表現。不思議なことに参加者の皆さんからの感想メールに数回登場していました。

上石津でご一緒した皆さん、いつか私の暮らすフィークルでもぜひお会いしたいと思っています。
アイルランド西部の田舎の空気を吸いながら、この国の伝統音楽に3日間どっぷりと浸かりましょう!

最後に・・。

えりかさんもよくおっしゃっていますが、やはり実体験しないとなかなか刷り込まれない。今の自分の状態から変わりたいと思うなら、プラスαで経験していかないとならないなと思います。

というわけで、皆さまのお越しをここフィークル村にて、心よりお待ちしております。
皆さまからのお申し込み、お問い合わせは望月が承ります。お気軽にご連絡ください!

フィークルキャンプの詳細はこちらです↓
Feakle Irish Music Camp 2016 ―アイルランド音楽を現地で学びませんか?―
2016年8月9日(火)~12日(金)日本全国より参加者を募集中です!



望月えりか

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音楽のシャワーを浴びた、上石津アイリッシュミュージックキャンプ*ワークショップ編*

2016.04.04 09:11|上石津 Irish Music Camp 2014
思えば岐阜県大垣市の上石津で開催した1泊2日のミュージックキャンプから早1年と半年が経過しようとしています。
こちらのブログで上石津キャンプのレポートを書き切れずにいましたので、遅ればせながら今回二回に分けて振り返ってみたいと思います。

今年の8月にも開催を予定しているアイルランド西部を舞台にしたフィークルキャンプ。そのキャンプの締め切りが今月4月17日と近づいていることもあり、ブラックバードミュージック主催のミュージックキャンプの日本版として行われた上石津キャンプ2014の様子を書いてみたいと思いました。

2014年11月頭の週末のこと。開催地となったのは、岐阜県の山間にある美しい音楽施設「日本昭和音楽村」です。

日本昭和音楽村 (2)

「音楽合宿」とも言えるのかもしれませんが、私たちのミュージックキャンプのねらいは、とにかく時間を気にせず音楽にどっぷり浸かってもらおう・・!というもの。そのためには、市内の一室を借りるよりもこうした自然豊かで閑静な立地がまさに理想的です。

日本昭和音楽村

施設の皆さんのあたたかなサポートもあり、当日はとても気持ちのよい形で参加者の皆さんをお迎えすることができました。

上石津キャンプ2014 (1)

ミュージックキャンプは、ブラックバードミュージックの運営者である小松大さんと私望月の二人と参加者の皆さんとの音楽談義からスタートしました。普段アイルランド音楽を演奏する中で、ふつふつと感じながらも言葉にして話す機会がなかったり、仲間がいなかったり・・という経験は皆さん誰しもあるようです。自己紹介も交えながら「私の住む地域では・・・」という日本のそれぞれの地域におけるアイルランド音楽シーンの様子や傾向をお話しいただきました。
というのも、上石津キャンプには関東、東海、関西、北陸地方といった方々からご参加をいただいたのでした。
日本で演奏活動やレッスンをされている小松大さんからは、多くの日本人が直面する共通の課題やアイルランド本国との相違点などといったお話がありました。
皆さんの抱える共通の疑問や悩みを発掘し、参加者の皆さんとシェアできたことは私にとってもまったく新鮮な体験でした。

日本各地のセッション、パブ事情を聞いたり、日ごろの演奏環境の悩み・疑問や、アイルランドでの体験など、音楽にまつわるいろんなお話ができたのは、とても大きな収穫でした。普段一人で練習して、これでいいのだろうか?私が目指す演奏はどんなものだろうと、路頭に迷うことしばしばですが、よいモチベーションになりました。(参加者の声 以下、太字の部分を参加者の皆さんのご意見&ご感想文より引用させていただきます)

また、日本のアイルランド音楽シーンを経験したのち、アイルランドにわたって現地の音楽を耳にする中で私が個人的に感じることやアイルランドのワークショップなどで音楽家たちが話していること、こちらで自然な形で存在する音楽の在り方などのお話を、少しさせていただきました。

「リズムは曲の上(メロディーの中)にあるのではない。体の中にある」 というお話が印象に残りました。

上石津キャンプ2014 (5)

上石津キャンプの主軸は、パットとオーインによるワークショップです。
募集した参加者、定員16名の皆さんには二手に分かれていただき、2日間にわたってパットのワークショップとオーインのワークショップをそれぞれ一つずつ、通訳付きでご受講いただきました。

キャンプは「アイルランド音楽で使用される楽器を対象とします」ということでしたので、楽器編成は実にバラエティーに富んでいました。
フィドル、フルート、コンサーティーナはもちろんのこと、アコーディオン、ホイッスル、ギター、バウロン。
ワークショップの内容は、当然アイルランド音楽のとらえ方、アプローチの仕方など総体的なものとなりました。

何度受けても毎回受けたいと思うパット先生のワークショップ。メアリー先生のレッスンと似たような感覚。

「メアリー先生」とは、フィークルキャンプで毎回コンサーティーナの講師をお願いしているメアリー・マクナマラ(Mary MacNamara)のことです。楽器は違えど、熱心にアイルランド音楽を学ぶ皆さんへのメッセージには共通したものが多いのでしょうか。

上石津キャンプ2014 (2)

通訳がつきましたので、皆さんたじろぐことなくどんどん質問が飛び出します。
もやもやとした疑問。これでいいんだろうか?といった不安。これらを、言語の壁を感じることなく自分の言葉で現地の音楽家たちに直接投げかける機会は、なかなかありません。

ワークショップはいまだかつて受けたことのない内容で、弾き方や装飾などについて具体的に、というような本来当たり前のようにおこなわれている内容とは違ったのが、かえって貴重だと感じました。

アイルランド音楽に関する考え方がだいぶ変わりました。ただチューンを覚えるではなく理解しなきゃならなくて、その上でどう表現できる、ってことを考えるようになりました。

上石津キャンプ2014 (6)

日本に行き慣れたパットとオーインならではの内容で、ワークショップを提供することができたのではと思っています。

家に帰ってから、自然に、1つの曲を延々繰り返して練習するようになりました。これまで何十回となく弾いて飽きているはずの曲でも、節回しにいろいろ工夫ができないか試しながらゆっくり弾いてみるのが、これほど楽しいとは。

8月のフィークルキャンプでも、パットとオーインによるワークショップが組まれています。
上石津でご一緒した皆さん、今度はアイルランド本国にてぜひご一緒にアイルランド音楽を学びましょう!!
アイルランド西部の田舎の空気をたっぷり吸いながら、この国の伝統音楽に3日間どっぷりと浸かるFeakle Irish Music Camp。
まだまだ参加者募集中です!
皆さまからのお申し込み、お問い合わせは望月が承ります。お気軽にご連絡ください!

フィークルキャンプの詳細はこちらです↓
Feakle Irish Music Camp 2016 ―アイルランド音楽を現地で学びませんか?―
2016年8月9日(火)~12日(金)日本全国より参加者を募集中です!



望月えりか

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フィークルキャンプ2015を終えて

今年で第二回目を迎えたブラックバードミュージック主催の「Feakle Irish Music Camp(フィークルアイリッシュミュージックキャンプ)」は、前年に続き想像を上回る大変充実したイベントとなりました・・!!!

ここフィークルで企画を作っていった私にとっては会場やミュージシャンたちとのやり取り、アクティビティー時の車の準備からハウスコンサートの食事のメニューといった細かいところまで、最後までダブルチェックをする作業の連続でした。キャンプの始まる前日までの企画者/進行者としての責任とプレッシャーは、2回目の開催とは言え前回と変わらぬものでした。

私たちのフィークルキャンプの直前には、毎回フィークルフェスティバルが開催されます。フィークルフェスティバルには、毎年世界各地からアイルランド音楽の愛好家たちがこの小さな村に集い伝統音楽の祭典を祝うわけですが、今回はキャンプの参加者の多くの方がフィークルフェスティバルの期間中にフィークル入りをしておられました。
この二つのイベントは、ほとんど間髪入れずに開催されますので、毎年このような滞在スタイルでフィークルキャンプに参加される方が多いのではないでしょうか。

2nd day Workshop (34)
[フィークルキャンプの主な会場となるロックナーンズ]

フィークル村のメインストリートが車と人でごった返していたのは昨日まで、一旦元の静かな村の様子に戻ったところで、私たちのキャンプがスタートしました。

1日目の夕方に、皆さんの宿泊先となるロックナーンズのレストランを借りてフィークルキャンプのオープニングを行いました。
7時から始まるこのオープニングに合わせて皆さんには集合していただき、ディナーを囲みながら私たちキャンプ進行チームと参加者の皆さん同士の初顔合わせをしました。
今年は偶然にも全員が女性。単身でいらした方も複数おられました。ホームメイドのソーダブレッドや自宅の畑でとれた新鮮なサラダ、ヴェジタリアンのキッシュなど、旅行中の皆さんの体調に少しでもやさしいメニューでおもてなしをさせていただきました。

Opening (14)

フィークルキャンプは、午前中の3時間をフィドル、フルート、コンサーティーナという楽器別のワークショップにしっかり充てています。クラスにつき一人の現地在住の日本人通訳者がおり、私自身はフィドルの通訳を担当しています。ワークショップはすべて少人数制。個人指導も交えながら、言葉の壁を感じることなく意思疎通のある密接なレッスンをご提供できたのではと思います。

3rd day Workshop (11)
[3日目のコンサーティーナ講師、クレア・ケヴィル(Claire Keville)のワークショップより]

各自ランチを済ませた午後には、日によって内容の異なるアクティビティーをご用意しました。
楽器を習うことも大事ですが、それだけではアイルランド音楽の全容を掴むきっかけには至りません。
アイルランド音楽を形作るダンスを実際に体験したり、自然の中をゆっくり散策することで数あるリールやジグの曲がこの国の自然や風土と深くかかわっていることを、五感で学んでいただく。
この音楽や歌が、この土地の人々の日常に存在する有り様を、空気の中に感じ取っていただける機会を作るということも、フィークルキャンプの大きな目的の一つです。

連夜ご案内するパブでのセッションも、もちろん現地の音楽を体感する絶好の機会でもあるわけですが、やはり音楽のある場所やそこに集う地元の人々の輪に入ることで、この音楽の在り方を直接体感していただけるのではないかという思いがあります。

フィークルキャンプ2015 (1)
[キャンプを締めくくった、アコーディオン奏者ジョン・カニー&タラケーリーバンドのリーダー、マーク・ドネラン(フィドル)によるセッション]

今、少しずつ参加者の皆さんからキャンプのフィードバックをいただいています。
4日間の濃密な時間を共にした皆さんですから、キャンプの感想も内容が非常に濃く、思わず唸ってしまうような見事なものまであり驚きます。後日「参加者の声」としてまとめ、ご報告をさせていただきたいと思います。

今回は前年に続くリピーターの参加者が二人おられましたが、そのお一人から「メンバーが違うと、ここまで内容も変化してくるのですね」という感想をいただきました。
企画者の私たちよりも、まさに参加者の皆さん一人一人が作り上げてくれたキャンプの証拠です。

フィークルキャンプ2015 (2)

これは去年にもあった風景ですが、キャンプの初日に初対面だった皆さんが、最後の晩餐(!)では和気あいあいと何とも気兼ねなくおしゃべりをしています。今年も日本全国各地からご参加いただきましたが、同じアイルランド音楽を志す日本人同士、私たち進行役のいない場面でもさまざまな交流があったのではないでしょうか。
ここから皆さんの輪が広がってくれれば、もし日本のアイルランド音楽の新たなムーヴメントが静かに始まってくれたら、私たちにとってこれ以上の幸せはありません。

Sessions (30)
[フィークルキャンプ、最後の晩餐はペパーズにて]

今年も大変多くの皆さんにお世話になりました。会場を快く貸してくれたパブのオーナーたち、ロックナーンズ。
「すごくいい企画だと思うよ、頑張ってね」というメッセージと共に、ワークショップ講師やセッション、コンサートでその才を発揮してくれた地元の音楽家たち。また、日本国内ではキャンプのチラシ配布に協力してくれたアイルランド音楽仲間の皆さん。
そして、主役となった参加者の皆さん。皆さんのお申し込みなくして、このキャンプは実現していません。
この場を借りまして、心よりお礼申し上げます。本当にどうもありがとうございました。


望月えりか

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