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ブラックバードミュージック

Author:ブラックバードミュージック
ブラックバードミュージックは、等身大のアイルランド音楽の魅力を本国直送で日本へ紹介することを目的としたプロジェクトです。
名古屋のフィドル奏者小松 大と、在アイルランドの望月えりかが共同で運営しています。

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アメリカツアー中のパットとオーイン

2013.04.06 06:57|パット&オーイン
2012年7月に来日したパット・オコナーとオーイン・オサリヴァンが、現在アメリカ西海岸をツアー中です。

日本でのツアーだけでなくアメリカツアーもレギュラーでこなす二人ですが、今回は2週間強の滞在でカナダにも足をのばし、また南部はノースキャロライナまでとまさに大陸横断の旅です。

長距離の移動と10か所以上のコンサートという過密なスケジュールを可能にしてくれているのは、車で同行するパットとオーインのマネージャー、ヒラリーです。
彼女は私たちの親しい友人でもあり、アメリカにおけるパットとオーインのエージェントです。

ニューヨーク州のとある町のパブで行われたコンサートの模様が、ビデオクリップとなってYouTubeにアップされていますのでご紹介します。



今回のツアーの中では最も小規模なコンサートだそうですが、二人の音楽を楽しむ人々の姿が印象的な映像です。

今週末はニューヨーク市内で比較的大きなコンサートが控えているパットとオーイン。
来週にはアイルランドに帰国します。


望月えりか

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冬は地元のパブセッションであたたまる

2013.02.08 22:29|パット&オーイン
夏場は観光客が多く賑わいを見せるここクレアですが、冬になるとどこも客足が減り、日が短くなったり天気が安定しないなどの理由で地元の人々にとっても外出が億劫になりがちです。
また町中のパブで行われる音楽セッションなどは夏限定のところも多く、冬はミュージシャンたちにとっても比較的静かな季節です。

そんな中、私の住むフィークル村のパブ、”Pepper's(ペパーズ)”で先月から新しいセッションが始まりました。
アイルランド音楽好きなら誰もが知っているこのペパーズは、年間を通して毎週水曜日と日曜日の夜に音楽があります。これらのセッションは夏のシーズンには観光客が中心のショーと化してしまいますが、冬場はオーナーのガリー・ペパー曰く「地元の人たちが中心のセッション」を目指して、この新しいセッションが企画されました。

ホストを務めるのは地元のミュージシャン、パット・オコナー(Pat O'Connor)とアンドリュー・マクナマラ(Andrew MacNamara)です。
と言っても彼ら二人の共演ではなく、各氏が交代で第三者の共演者とセッションをホストするスタイルです。

アンドリューのセッションには残念ながら私はまだ行っていないのですが、2週間おきにやってくるパットのセッションには家族で同行しています。
パットの共演者はチャーリー・ハリス(Charlie Harris)やジョン・カニー(John Canny)などその時によって変わりますが、前回のセッションではコークからパートナーのオーイン・オサリヴァン(Eoghan O'Sullivan)がやってきました。

ここフィークルでも評判のいい二人の音楽を聴くためにこの夜は多くの人々がパブを訪れ、バーはまるでフェスティバルさながらです。

日曜日の夕方、5時半から8時半までというセッションの時間設定は翌日仕事のある人や家族連れの人々にとっても外出しやすく、夜遅くに始まるセッションとはまた違うリラックスした雰囲気です。
お酒や食事を楽しみながら、また久しぶりに会う友人とのおしゃべりを楽しみながら、思い思いのスタイルで二人の音楽に聞き入る人々。
暖炉には石炭がくべられ、火が燃えさかります。冬ならではの人と人とのあたたかみ、地元ならではの落ち着いたあたたかみの中で聴くパットとオーインの音楽は、最高に贅沢なものでした。


パット&オーイン in Peppers 2013 -1
[この夜は7人ほどのミュージシャンがパットとオーインのセッションに参加しました]


クレアの反対側からこのセッションのために来てくれたブズーキ奏者の友人と、セッションが終わってから少し話をしていると、彼がこんなことを言います。
「パットとオーインは、二人とも音楽の目指す方向が同じだから伴奏しててすごく気持ちがいいし、勉強になるんだよね」
「どんなに有名なミュージシャンがやっていても、音楽的に意味の無いセッションって山ほどあるけど、ああいういいセッションはなかなかないよ」

エニスを中心にあらゆるセッションを経験し、アイルランド音楽を多岐にわたって理解している彼からの、嬉しいコメントでした。
パットとオーインの音楽が代表するように、私たちブラックバードミュージックがプロデュースする音楽は決して大きなショーケースには至らないかもしれません。しかし、こんな風に地元の人々に培われながら生活と共にあり続けるアイルランド音楽の魅力は、その世界に入り込めば入り込むほど奥が深く、計り知れません。
ブズーキ奏者の彼のコメントを聞いて、改めてそう感じた夜でした。


望月えりか

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